利根漁業協同組合 | . | . |
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. | 群馬県沼田市桜町 | |
水協法による設立認可年月日と組合地区 | 4669番地の1 | |
昭和25年7月28日 | TEL 0278−22−4516 | |
沼田市及び利根郡 | . | |
漁業法による漁業権の種類と免許年月日 | . | |
共第1号及び15号第五種共同漁業権 | . | |
平成25年9月1日 | . | 組合長 能登龍夫 |
漁 場 の 区 域 | 漁協の活動と地域の概要 |
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沼田市から上流の利根川とその支流 | 当組合は、利根川の最上流部に、首都圏の水がめとなる奥利根湖をはじめ奈良俣湖・洞元湖・藤原湖他のダム湖・利根川・片品川・薄根川・赤谷川の本支流を含め200以上の河川を管理しており、その漁場に合った適川適魚を重視し、岩魚・山女等の渓流魚や鮎・ワカサギなどの放流事業を行い釣り人に満足してもらえるよう努力しています。 シーズン中には多くの釣り人が訪れ本格的な渓流釣り・鮎友釣のほかにキャンプやカヌー等と合わせて楽しめるファミリーレジャーとしても注目を浴びている漁場です。 当組合は第五種共同漁業権にかかる放流増殖事業を柱に幅広く水産資源保護事業を実施していますが、現在の内水面漁業が抱えるアユ冷水病・カワウ被害・外来魚の対策は我々にとっても大きな課題です。 このうち外来魚については利根川の最上流に位置する奥利根湖で平成11年にコクチバスの生存が確認されその後繁殖も確認されました。その地域性、水産資源保護上深刻な課題として捕らえ、県当局と検討を加え平成12年度から年間多くの労力と経費を費やし、コクチバスの完全駆除に努めているところです。 アユ冷水病については県の施策に沿い安全な放流用種苗の確保に努めており、カワウ対策については県の事業に沿った飛来数調査や追払い事業を実施しています。 また、地域の子供達が魚と触れ合う機会を創り出すため「ふるさとの魚放流事業」や「ふるさとの魚ふれあい事業」を実施し地域と一体となった水産資源保護、環境保全対策及び、河川管理者等と連携し河川工事や水質汚濁による魚類被害防止にも努めています。 |
(片品川・薄根川・赤谷川・湯檜曽川 | |
等)奥利根湖・薗原湖・赤谷湖等を含む | |