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| 群馬県吾妻郡嬬恋村田代２９ | 群馬県吾妻郡嬬恋村田代１２３３ |
| 組合長理事 戸部 潔 | 代表取締役 戸部 匡 |
| TEL 0279-98-0142 FAX 0279-98-0590 | |
| 嬬恋村の西端部、長野県境の鳥居峠までわずか数キロの田代地区でヤマメ、イワナ、マスの完全養殖を行っております。特にヤマメは当時「幻の魚」とまで言われていましたが、昭和３２年に完全養殖に成功し在来ヤマメの資源保護と養殖生産技術の革新に大きく貢献し、現在良質な味、姿のヤマメ生産にこだわり多くの方々から高い評価を頂いております。 生産された魚は地元の料亭や旅館へ出荷されるほか、河川放流用種苗としても供給を行っています。鮮魚のほか燻製加工も手がけ一般消費者への販売も可能です。事務所へこられるか電話を頂きお問い合わせやご注文を受けさせて頂きます。 |
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| こだわりのヤマメ | ||
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| ヤマメ（山女魚）は、海で育ち、川で産卵するサクラマスが渓流で一生を過ごすようになった（陸対性）の魚です。 ヤマメは我が国に広く分布しておりますが、嬬恋村周辺のヤマメは、吾妻川の水が強酸性であることから、サクラマスとの交雑の機会が無く、純系のヤマメとして有名です。 嬬恋村は、我が国で初めて、人工フ化に成功した地でも有ります。 当組合は、此の技術を活かし、全国各地に放流用稚魚を出荷した実績を基に天然魚の味を、損なうこと無く、食用に供せる魚を、生産する為の研究を続けて参りましたところ、此の度漸く自信を以て天然魚に勝るとも劣らないヤマメを、年間通じて提供出来る様になりました。 棟高1600メートルの高原に湧出する清冽な水で育てられた嬬恋ヤマメは、ほど良い身の締まりと、淡い風味で皆様から御好評を頂いておりますが、渓流の女王と呼ばれれて古くからベテラン釣師を魅了し続けている鄙びた美しさも、併せて御賞味いただければ幸いです。 |
. | イワナ（岩魚）は、渓流の王者と言われております。清流の最上流にすむ魚で、半年近く雪に覆われる源流地帯に生息しているため、古くからイワナは「水の精」或いは「谷の霊」とたとえられております。 当組合は最も難かしいとされているイワナの稚魚の生産に取り組み、半年近くも雪に覆われ人の足を一歩も踏み入れられない様な過酷な条件の下で、放流用稚魚の生産に成功し、全国各地に出荷いたしております。 ヤマメ同様、天然魚に劣らない味を年間を通じてご提供出来るようになりました。 |
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電話でのご注文・お問い合わせは ０２７９−９８−０１４２ までお願いいたします。
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